The Bold Type(邦題:NYガールズ・ダイアリー)のシーズン3まで見終わりました!(2021.4.27)
現時点でNetflixで見られるのはここまでなので、次の題材を探さないとです。(ワクワク)
今回はこのシリーズを通してのリスニング力の変化を記録しておきたいと思いました。
費やした合計時間
The Bold Typeは1エピソードが約42分、1シーズンあたり10エピソードあるので、
視聴時間を単純計算すると、3シーズンで1,260分(=21時間)となります。
もちろん聞こえなかったところを再度再生したり、時にはエピソード丸ごと見直したりしていたので、倍くらいの時間をかけたと思います。
つまり約40時間ですね。
得られた学習効果
明らかに聞こえる部分が増えました!
シーズン1を見終わった時点での課題として以下の5点を挙げました。
- 40%:固有名詞・ニックネームなど
- 30%:単語・イディオム・スラング
- 10%:速さ
- 10%:セリフの出だし
- 10%:苦手な子音
これらの課題の解決が少しできた分、聞こえる部分が増えてきたように思います。
まず、大きな割合を占める固有名詞やニックネームがかなりスッと入ってくるようになりました。
何も対策などしていないので、The Bold Typeではシーズン1〜3を通してほとんどキャストや環境が変わらなかったことが理由じゃないかと分析しています。
海外ドラマって大人の事情でシーズン毎にキャストや環境がガラリと変わることも多いんだよね!
つまり、単純に慣れたということですね。笑
日本語環境でさえも、新しい職場になったりすると、周りの人が何言ってるのかわからないことありますよね。
それも1ヶ月くらいすると慣れてきたりするので、英語でも同じことが言えると思います。
また新しい環境(別のドラマ)に行くと同じことが起こるかもしれないし、似たようなシチュエーションであればスッと入ってくるかもしれません。
このことから、映画やドラマのジャンルを絞って見ていくのが効果的かつ成長を感じられる(=続けられる)学習方法だと感じました。
同様に、単語帳に出てこないような単語も、繰り返し使われることが多いので、かなり慣れました。
一方でスラングやイディオムはエンドレス。
LR(ランゲージリアクター:無料で使える字幕拡張機能)を使うと、カーソルを合わせるだけで単語の意味が見られたりするのですが、
2語以上のものはどうにも出来ないので、自分で調べるしかありません。
これに結構時間がかかるんですよね・・・。
イディオムのテキスト、本屋さんでは受験レベルのものしか見つけられなかったのですが、Amazonでいい感じのを見つけたのでオススメしておきます!
収録数も説明の長さももちょうどいい感じで読みやすいです。
一方スラングは時の経過と共に変化したり、裏の裏の意味みたいなのもあったりするので、半分諦めモード。笑
まとめ
・40時間くらいぶっ通しで同じシリーズを見ると、感覚的にリスニング力は上がる。
・慣れただけという可能性もあるけど、慣れもリスニング力の一部!
・まだまだ課題は残る。
これからも地道にその他の課題の解決ができるよう、たくさんの映像作品を見ていきます☆