結論:みんなが思ってるほど聞き取れないよ!笑
結論から言いましたが、満点といっても、TOEICで測れるのは495点以下。
ギリギリの人もいれば1億点の人もいると思うんですが、TOEICで満点取れたからといって何でも聞き取れるわけじゃないです。
ギリギリ満点くらいだと、映画を見ても字幕なしでは3分の1もわからないと思います。
更にはアクセントの問題もあります。
今日はこのアクセントについて、考えてることを書いていきたいと思います。
日本人が聞き取りやすいアクセント
ある程度学校の授業をちゃんと受けていた人であれば、アメリカ英語が断然聴きやすいと思います。
理由は今30代くらいまでの方は学校の英語の授業を、アメリカ英語メインで聞いてきているからです。
TOEICや英検のリスニングも、アメリカ英語のみだった時代があったほど。
なんか聴きにくいな〜と思ったらアメリカ英語以外の可能性が高いです。
私が学生だった時には、アクセントの違いがあるだなんてことも知らなかったので(笑)、無意識に刷り込まれているのはすごいなと思います。
今の学生はYoutubeがあるので羨ましいですね!!
英語嫌いな子も少なくなっているんじゃないかなと思います^^
余談ですが、ネイティブのアメリカンやカナディアンでも、イギリス英語はより「集中して聞こう」と意識するそうです。
オーストラリア英語はわからないことも結構あるとのこと。笑
アクセント、どこまで聞き分けられる?
個人的な実力の話ですが、いわゆるアメリカ英語といわゆるイギリス英語は聞き分けられます。
アメリカの中でも、南部訛りだったりカリフォルニア、ニューヨークにまでアクセントがありますが、これらも何となくはわかります。
ネイティブは州も当てられるようですが、これ以上細かい分類はできないと言うか、調べたことがないです。笑
また、アメリカ人にはちょっとした母音の発音の違いなどでカナダ人かな?というのも何となくわかるらしいですが、
私はカナダ人しか使わない単語を混ぜ込まれないとわからないです。
オーストラリアには短期間住んでいたことがありますが、本当に苦手です。^^;
イギリス英語にも苦手意識があります。
どちらかというとイギリス英語の方がカタカナ発音にも近い気がするんですけどね。。
映画での学習を続けて、もう少し自信が持てたらイギリス英語にもチャレンジしていこうと思っています!
イギリス英語といっても、地域によって結構変わってくるらしく、手強そうな予感。。
アクセント、聞き分けられなきゃダメ?
Twitterやインスタの英語垢の方達を見ていると、皆さん聞き分けられているようで感心してしまうのですが、
私がTOEICで初めてリスニング満点をとった時には、聞き分けられていなかった気がします。
というか、気にしてなかったかも。。
(公式問題集の解答をしっかり読み込むことで、scheduleなどの特徴的な発音をするものは認識していましたが。)
日本語でも方言もある程度聞き取れるように、コアなアクセントを聞けるようになればある程度のアクセントにも対応できるようになるはずと信じて、映画・海外ドラマでの学習を続けていきます☆